◆ 自分自身について
勉強時間を削ってまでパソゲーをやる私ってやばげ……な海獺です。
それでも、まだオタクへの道のりは長いですなぁ(自己申告)
そんなこんなで(?)『動物化するポストモダン オタクから見た日本社会』(著・東浩紀)を読みました。
「オタク」という題名だけで買ったようなものでふ^^しかし、内容は見事に期待を裏切られました(いい意味で)
第一章は一回読んだだけでは理解しがたかったんですが、それ以降割とサクサク読めました。この批評はけっこう痛快です。こういう批評書の入門書として最適かと。
私がやった、見た『KANON』とか『デ・ジ・キャラット』なんかが研究・分解されているのは……なんだか気恥ずかしかったです。自称オタクを名乗る人はぜひ読んでおきましょう(何故
まあ、こういう硬い文の中に「萌え」とか「美少女」とか入ってるのを見るも珍しくなくなってきましたねぇ。
自分が何なのか目指すものが分かった気がします(爆