黄昏色

アマデウスの詩、謳え敗者の王

細音啓『アマデウスの詩、謳え敗者の王―黄昏色の詠使い〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2007 シリーズ感想 細音啓さんの作品感想 灰色名詠も本格的に動き出し、敗者と夜色名詠の女性の意味深な会話も挟み込まれ、焦らしに焦らされるシリーズ3巻…

奏でる少女の道行きは

細音啓『奏でる少女の道行きは―黄昏色の詠使い〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2007 シリーズ感想 細音啓さんの作品感想 色を媒体に召喚術を行う世界のお話。シリーズ2巻目。祓名民としての才能がありながら、名詠士の学校に通うエイダにスポッ…

イヴは夜明けに微笑んで

細音啓『イヴは夜明けに微笑んで―黄昏色の詠使い (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2007 deltazuluさんの感想を読んで手に取りました。第18回ファンタジア長編小説大賞・佳作受賞作。『赤』『青』『黄』『緑』『白』を基本とした召喚術名詠式と呼ばれる…