本当はエロいアストロノト! 2

本当の感想へ  Amazon
萌え01
赤松中学アストロノト!〈2〉 (MF文庫J)メディアファクトリー,2008
本当はエロいアストロノトシリーズ
本当はエロいシリーズ作品感想


引っかけ屋のノトが、色んな女の子を自宅のベットに押し倒していちゃいちゃするシリーズ2巻目。ネタバレ全開ですし、読んでないと意味不明なので、未読者は以下の文章を読まないようにー!






愛の部屋を作り、初体験を済ませ一つ大人になったノトとレンビアは、さっそく二人の子供を天から授かります。
その女の子はラキザミと名づけられるのですが、ノトはそんなラキザミに対して、レンビアがいない間に風呂へ連れ込んだばかりか、胸を隠すラキザミの腕を強引に振り解き、寒いだろうから温めてやると発言するわけで。
ノトの好きなものを買って帰ってきたレンビアが見たものは、お風呂上がりのラキザミが丸ハダカで仰向けになり、ノトが上半身ハダカで覆いかぶさっている様子……親子だからってこれはやりすぎですよね。


レンビアにコテンパンにされた後でも、見えそうで見えないナキアミのパンツを気にするなど、娘を女の子として認識するノトは紳士ですね。そんなノトはラキザミ以外にも新しい生命・ネロを宿すだろうと予言されます。
その予言が的中したのか、灯を調整して周囲を薄暗くし、服の帯をとり下着姿になるナキアミと2人きりになったりも。「ノ、ノトが乱暴なのが好きだったら、次からはそうしてもいいよ。でも、……最初は、最初だけは、やさしく……!」なんて言われたら、仕方ないです。
ムラのお姉さまがたから学んできたナキアミは、「ノトは仰向けのままでいいよっ、ナ、ナキ、がんばるから……!」と、ヘタレなノトがズッコンバッコン動かなくても、ナキアミの血でシーツを汚す展開に。
大切なものを捧げ、痛い思いをして抜いたアソコの毛を、愛する人に渡したナキアミが一歩リードします。エッチなことに積極的なナキアミさんです。


とはいえなんだかんだで、ノトもレンビアのことが一番好きなんですけどね。レンビアがはく縞パンの種類を知っているほどの仲ですから。ラキザミにも早くまぐわって子供を作れと言われてしまう始末。
ラキザミの言葉に後を押され、レンビアから誘われたラブホテルでノトは、熱くたぎる肉棒を挿入しようとしますが、泣きじゃくる彼女に犯る気が失せてしまいます。
しかたなく、シャワーを浴びる無防備なラキザミに襲い掛かり、結果的にシャワー室で失神しているラキザミ。……もう児童虐待で捕まってもいいと思うのですがいかがでしょう。


すったもんだがありましたが、ノトのベットでおしっこしたりしたレンビアが、再びベットに誘われるハッピーエンドで締めくくられています。
まあ、ラキザミからは私とエッチしたかったらしてもいいよと真顔で言われますし、ナキアミもノトの体を狙っているので油断できない状況ですがー。