第15話 「夏の名残りに」

CLANNAD AFTER STORY『第15話 「夏の名残りに」』
シリーズ感想

子供生まれることを知っているからか、学生のときと比べてなんか微妙に印象が変わってきたような。当たり前かな？　自宅出産を考えるなど、とにもかくにも時は一歩一歩進んでいるようです。
とは言え、秋生の時間は進んでいないようで、岡崎をからかう態度に変化なし。本当に年をとっているんでしょうか。なめちゃいかんだろ〜。それに胎教もバカすぎ。渚とのボケボケ会話は、この親にしてこの子あり。

でも今回の渚は、伏目になった瞬間とかすごく綺麗だったな〜。見ているこちら側の心境の変化もあるのでしょうが、渚が綺麗だと思える瞬間が多くなってきてますよ。『赤ちゃんに会いたいです』にしんみり。
団子大家族人形に和みます。また、人形が置いてあるだけでなく、大家族の歌を家族で大合唱だし。絵的にシュールで真っ当すぎる歌詞もどうかと思うんですが、素敵な家族の風景を眺めていると何でも良いから涙腺に効きます。
なにより、若い秋生さんが登場する、緑が包み込む瞬間はどうしてだか涙が流れてきました。ほんと、家族っていいな。