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どこかのサイトで面白いと取り上げられていたので読んでみました。これ、何気に本屋大賞のノミネート作品なんですね。他に読んだことあるのは、伊坂幸太郎さんの『死神の精度』『魔王』（←読んだばっか）島本理生さんの『ナラタージュ』東野圭吾さんの『容疑者Ｘの献身』ですか。これで半分近く読んだことになりますね。やっぱ一次通過作品ともなると聞いたことあるのが多いです。
本の内容。とりあえず、サキコさんはいいキャラです。てか、こういう人たちを私は諸手をあげて喜んでいるような。周りにもいますしね〜。
医者も変り種。この本にはたくさんの変人（誉）がでてくるのですよ。そして、変な話もつまってます。
伏線の回収の仕方は推理小説みたいですね。全ての伏線をこれでもかと力強く回収します。
そういえば、「？」の後に一マス開けたり開けなかったり統一されていないのはなんででしょう？
この小説が好きな人にお勧めする③
①橋本紡さんの『猫泥棒と木曜日のキッチン』家族関係（+動物）を味わいたかったらこれ読みましょう。→感想
②市川拓司さんの『そのときは彼によろしく』恋愛を楽しみたかったらこれ読みましょう。→感想
③Keyさんの『CLANNAD -クラナド- 特典 スペシャルDVD付き』人の絆を感じたいならこれやっときましょう。
