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新井輝『ROOM NO.1301〈3〉同居人はロマンティック? (富士見ミステリー文庫)』富士見書房，2004　Amazon

そんなわけで、不思議な部屋にまつわるエロい話（違）斬新なあらすじ設定が素敵。こんなあらすじ紹介は見たことないですよ。前回はキャラクター紹介でやられましたがぁ。
前巻を読んでからちょっと間が開いてしまいましたが、冒頭のツバメが後悔するシーンからすぐに世界へ入り込めます。
前にも書いたと思いますが、四回とか五回もＨしてるんじゃないよ(゜Д゜）意味もなく巨乳をじかに触りやがって(゜Д゜）
ツバメが健一に指南する作戦もすごいですし、何より世話好きなツバメちゃんもかわいいです。まあ、それが冒頭の後悔にもつながるんですが。それにしても、イラスト見る限りツバメも胸あるようなきがするのですが……。
千夜子との会話でやけくそになる健一にも笑っちゃいます。いつもは冷めてるくせに、突然爆発するんですからｗ
突然と言えば、唐突に始まる禅問答が魅力でもあります。健一と冴子の「感謝と謝罪の言葉」同じく健一と蛍子「問題のない人間関係」千夜子との間で二人で新しいルールを決めようと提案する健一。
久しぶりに読んだからかもしれませんが、前の二冊より断然面白いと思います。そして、ツバメちゃんいい子ﾌﾚｰヾ(ﾟｰﾟゞ)( 尸ｰﾟ)尸_ﾌﾚｰ
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