◆ カタコッテ(荷物が重いのです

今日は初めて社割の買い物をするべく電車で出かけました。友達の友達であるアパレル関連で働いている人からチケットをもらったとか。
安くなっているとはいえ元の値段が高いから簡単には手を出せないのに、もらった大きなカバンに目いっぱい服を詰め込んでいる人を見かけ、お金持ってる人は持ってるんだなぁと実感しました。
私もポロを一着と父の日ように靴下を一足。服を買うこと自体が久しぶりでした。
チケットがないと入れないとはいえかなりの数の人が来てました。しかも、みんな大量に商品を持ちながらの移動。圧巻でした。まるで宝探しのように、十二階まである建物を上へ行ったり下へ行ったり。動き回ったおかげでかなり疲れてしまいました。
まあ、他の人とは違い一つだけですが、自分好みのものを買えたので満足かな。記念にもなりましたし。
未知なるところへの冒険と言うものは、好奇心を駆り立てます。しかし、そこには危険がつき物ですよね。

カタコンベ

カタコンベ

最年少での乱歩賞を獲得した作品。解説・選評などにも書いてあるように謎解き以上に、真っ暗な洞窟から脱出しようとする描写がとてもよかったです。危険な場所に入り込む「ケイビング」というものを、これを読んではじめて知りました。てっきり作者の神山さんもケイビングのベテランさんだろうなと思ってましたが、どうやら一回もやったことないようです。書かれていること全部が想像なんだと思うと、驚きです。