よつばと！⑦
あずまきよひこ『よつばと! 7 (電撃コミックス)』メディアワークス,2007
帯の文「こどもが走れば、おとなも走る。」がなんか素敵に思えた7巻目。
キャラ的にはしまうーが気に入りました。あだ名のつけられかたといい、歌ってる姿を見られたときの反応といいかわいいおなごですじゃ。
最初の糸電話を読んですっかり世界に引き込まれました。くだらないけど癒される不思議な感じです。毎度のことですけれども。最後の顔文字はいい、実にいい。よつばちゃんが欲しいよまったくもうっ！
牧場へ行こうとする話もよかった。熱を出してもだだをこねるよつばちゃん……なんてプリティなんだろうね。ベットで反省するよつばちゃんを見てると、ついつい許したくなりますよ。そして、風邪引いた時のベットでの過ごし方は人それぞれだな〜、と私自身の経験を思い返してみたりも。
買い物の話はラーメンの取り方が危険だな〜と思いつつも、最後の満面の笑みにやられた。父ちゃんかわいそうです。
最後の話は、よつばとお父ちゃんとジャンボとやんだの四人で牧場に行ってました。大人三人組の掛け合いも楽しいって反則だと思います。面白かったー。
