2004-12-08 の検索結果:

IS〈インフィニット・ストラトス〉 3

弓弦イズル『IS〈インフィニット・ストラトス〉 3 (MF文庫J ゆ 1-3)』メディアファクトリー,2009 シリーズ感想 弓弦イズルさんの作品感想 冷徹な軍人・ラウラがデレデレになってきたシリーズ3巻目。ラウラが所属していた部隊の仲間たちもノリよ過ぎです。こんなのばかりだったら、ISなくても世界が平和だと思いますよ。 相変わらずシャルルのつぶやきが面白い。「……と、とか言って、夢じゃ男子の服着せたくせに……」などなど、がしがしシャルルの印象が壊れていきますな〜。 終盤の決…

IS〈インフィニット・ストラトス〉2

弓弦イズル『IS〈インフィニット・ストラトス〉2 (MF文庫J ゆ 1-2)』メディアファクトリー,2009 シリーズ感想 弓弦イズルさんの作品感想 セシリアさんが表紙のシリーズ2巻目。表紙を捲ると、同じポーズでセシリアさんの生足バージョンが見れます。最高ですね。 一夏は友人の妹まで誑かしているなんて半端ないな。男子一人という学園での希少性ではなくて、もうこういうモテにモテまくった人生を送る運命を授かっているとしか思えない。そしてスルー力も半端ない。 セカンド幼なじみの、「な…

猫物語 (黒)

西尾維新『猫物語 (黒) (講談社BOX)』講談社,2010 シリーズ感想 西尾維新さんの作品感想 阿良々木と月火ちゃんの兄妹でのピロートークで幕を明けるシリーズ6巻目。数ページに渡りパンツ話を繰り広げるとか、物語の始まりなのに、どこか終わってる感すらあります。 そんなわけで妹たちに恋愛相談を持ちかける話から入り、羽川さんの不遇な家庭環境などが明かされるわけですが、読んでて気持ち悪いですね。そうそう、げんしけんネタはちょいと懐かしくなりました。 終盤は面白ネタを放りつつも、そ…

ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・パレット

川原礫『ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 シリーズ感想 川原礫さんの作品感想 仮想世界で半端ない活躍を見せ、前回の事件でアスナを救出したキリトが、今回は銃煙立ち込めるゲームに乗り込むシリーズ5巻目。撃たれると現実世界でも命を落とすことになる《デス・ガン》の謎を追います。 どうやって現実世界の体に影響を及ぼすのかというキリトの謎解きパートと、世界観を無視した挙句に相棒として銃ではなく剣を選択したキリトがチートな…

零崎人識の人間関係 零崎双識との関係

西尾維新『零崎人識の人間関係 零崎双識との関係 (講談社ノベルス)』講談社,2010 シリーズ感想 西尾維新さんの作品感想 零崎シリーズ最終巻4つの内の1冊。サブタイトルから、人識くんがお兄やんの双識といちゃラブする話かとわくわくしていましたが、そうではなく。双識は最後にポロリと出てくる程度だったのがちょいと残念。 双識の格好を真似する人識という、ある種倒錯した感情を味わえたり味わえなかったり。話の展開としては呪い名とひたすらバトルする話です。 考えてみれば、これだけ激烈なキ…

ウェスタディアの双星〈7〉英雄激突の章

小河正岳『ウェスタディアの双星〈7〉英雄激突の章 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 シリーズ感想 小河正岳さんの作品感想 結婚話でルシリアの視線の先が誰を追っているか明らかなのに、この手の話題は目が曇るのかチェザリーの空気読めなさっぷりがひどい。本当に国を任せて大丈夫なんでしょうねと、不安も湧き上がるシリーズ7巻目。 ユリアヌスとバドエルに生まれる亀裂は胸が痛かった。ただ巻をまたいだとはいえ、想像より軽めに終わらせてくれた感じ。これ以上この雰囲気を続けるには、…

ほうかご百物語 8

峰守ひろかず『ほうかご百物語〈8〉 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 シリーズ感想 峰守ひろかずさんの作品感想 恒例の経島先輩の語りは様々な変化球を見せてくれますが、私は相変わらず翻弄されっぱなし。そんなシリーズ8巻目は、江戸橋先輩もアレな決め台詞を吐くほどコレまでになく熱い展開が待ってます。 コメディ部分では、セクハラしても怒られるだけで済む真一がうらやましい! 看病にかっこつけて食べさせあいっこしている様子もうらやましい! まあ天然だからこそ、女心が分かっ…

秘曲 笑傲江湖 5

金庸『秘曲 笑傲江湖〈5〉少林寺襲撃 (徳間文庫)』徳間書店,2007 シリーズ感想 金庸さんの作品感想 恒山派の窮地を救い、孤高の人だった令狐が女性人に囲まれる出だし。このシリーズを読んでいると、捨てる神あれば拾う神ありという言葉が何度も思い出されます。 若い女性に囲まれ、盈盈とのことで意味ありげな視線を交わされキャハハウフフな展開楽しいです。莫大先生も気持ちのいい男なので頼もしい。 それにしても、盈盈の行動には脱帽。ここまで慕われるなんて男冥利に尽きるかと。とはいえ望んで…

悲しみは黄昏とともに

冴木忍『悲しみは黄昏とともに (富士見ファンタジア文庫―「卵王子」カイルロッドの苦難)』富士見書房,1994 シリーズ感想 冴木忍さんの作品感想 子供同士のような喧嘩をミランシャに窘められたりしつつも、ラスボスの根城まで到達しちゃいましたなシリーズ6巻目。 決着はすぐかと思いつつも、最終巻までまだあるしと悩みながら読んでると、ムルトを倒さないでと懇願する女性が現れるなど、謎が深まります。ミランシャをかくまったりするなど一筋縄ではいきません。 それでも対決シーンは迫ってきてしま…

零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係

西尾維新『零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係 (講談社ノベルス)』講談社,2010 シリーズ感想 西尾維新さんの作品感想 零崎シリーズ最終巻4つの内の1つ。この巻では玖渚直を狙う、出夢と人織プラス玉藻の三人の活劇が描かれております。策士・子荻もかわいいけど、将来のことを考えると不憫ですにゃ〜。 以前登場したときはそれほどとは思いませんでしたが、玉藻の不気味さもひしひし伝わってきます。ぶっ壊れた人たち多いけれども、ここまでの破壊っぷりはなかなかお目にかかれませんですよ。 直木…

幕末魔法士

田名部宗司『幕末魔法士―Mage Revolution (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2010 田名部宗司さんの作品感想 幕末と魔法を世界にした物語。若き天才であり、御家復興など様々な宿命を背負っている伊織が、とある魔術書の翻訳をお願いされます。 そんな重大な任務につく中で、伊織と馬の会わない冬馬がまとわりつきだいます。どうにも噛み合わない2人の掛け合い。特にお付の人である弥平が何気に存在感があって笑えます。 嫌よ嫌よも好きのうちですから、隙があれば罵りあうものの、…

龍盤七朝 ケルベロス 壱

古橋秀之『龍盤七朝 ケルベロス 壱 (メディアワークス文庫 ふ 1-1)』アスキー・メディアワークス,2009 シリーズ感想 古橋秀之さんの作品感想 かつて4人の前で大法螺を吹いた廉把の生き様を描いた物語。遠距離から敵を狙い、打ち砕く力をこめた金票を駆使し、内頸の力を込めラガンを狙うわけですが……いや、この怪物っぷりはありえない。あり得ないから覇王。 合間合間にもラガンの描写が挟み込まれるのですが、最初の圧倒感は薄まることなく、もうラスボスとか宿敵とか通り越した存在としてあり…

ダークエルフの口づけ 3

川人忠明『ダークエルフの口づけ〈3〉―ソード・ワールド・ノベル (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2007 シリーズ感想 川人忠明さんの作品感想 ダークエルフの口づけを無理矢理奪った男など、興味深い話も明かされるシリーズ3巻目。たった一人で公爵の館に侵入した賊の話から物語は始まります。登場人物も多くなり、物語は大きく膨らんでいきます。 ラミアは相変わらず底が見えず不気味な存在です。ペニートも飄々とした感じで頼もしくはありますが、ラミアとは比較にならず。ベテラン警備員たち…

薔薇のマリア(2) 壊れそうなきみを胸に抱いて

十文字青『薔薇のマリア〈2〉壊れそうなきみを胸に抱いて (角川スニーカー文庫)』角川書店,2005 シリーズ感想 十文字青さんの作品感想 シリーズ2巻目は、マリアローズに付きまとう変態・アジアンが糞ったれなSmCのリーダーに首輪を嵌められるシーンから始まります。 ダンジョン攻略とかそういう話を予想していました。アジアンの後悔が初っ端に詰まっていたので、それだけでお腹がいっぱいになってしまった気分。 マリアが出てくるところでは、甘味を食べて呆けているZOOメンバーが描かれていて…

ONE PIECE 巻55

尾田栄一郎『ONE PIECE 55 (ジャンプコミックス)』集英社,2009 シリーズ感想 尾田栄一郎さんの作品感想 監獄編も盛り上がってきたシリーズ55巻目。燃える展開が続いていますが、実際に燃えていますということで最初は灼熱地獄のフロアです。 監獄署長との対決は、さすがに楽々とは行かず。副所長のハンニャバルは笑いどころを持っていってくれますね。その性格のせいで、いまいち実力が計りづらいです。 そして今回は全体的にオカマさんが大活躍です。みんながみんな体を張りすぎですよ。…

秘曲 笑傲江湖 4

金庸『秘曲 笑傲江湖〈4〉天魔復活す (徳間文庫)』徳間書店,2007 シリーズ感想 金庸さんの作品感想 魔教の向門天と一緒に行動しているのですが、連れて行かれた先は書や碁、酒を嗜む人たちがいて……と序盤から引き込まれるシリーズ4巻目。 はったりを十分に利かせた展開が、予想のつかないものとなっており楽しくて仕方ないです。また、これまでの奇想天外な体験も、妙なところで生きてくるから食わせ物。面白さは折り紙付です。 剣の達人を色々と見てきましたが、今回は筆や碁盤を得物として用いて…

ONE PIECE 巻54

尾田栄一郎『ONE PIECE 54 (ジャンプコミックス)』集英社,2009 シリーズ感想 尾田栄一郎さんの作品感想 ルフィがアマゾネス島でハンコックとラブラブしてる間に、他の団員もいろんな島に飛ばされているんですね。ロビンは不幸な運命を背負う運命なんですかね。う〜ん。あと、ペローナがかわいらしいですよ。 ハンコックのほれ具合はすごいなー。のーてんきなルフィとのすれ違い具合がたまりません。このままなし崩し的に結婚すればいいと思うよ。案外おさまるところに収まるカップルだと思う…

アカイロ/ロマンス―少女の鞘、少女の刃

藤原祐『アカイロ/ロマンス―少女の鞘、少女の刃 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2008 藤原祐さんの作品感想 「妾はあとどれくらい、生きられる?」という、枯葉と棺奈のミステリアスでそれ以上に不自然なインパクトのある会話から入り込む物語。KeiKomoriさんの感想(2巻)を読んで手にとりました。 近づきがたいプロローグでしたが、性悪メガネ・景介とクラスメイトのなんだかんだで楽しそうな場面は、心が軽くなり安心できましたよ。 パーフェクトな美少女・秋津や天然ぽよぽよ日崎…

ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド

川原礫『ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2009 川原礫さんの作品感想 命をかけたゲーム《ソードアート・オンライン》を舞台に、元の世界に戻るためダンジョンの攻略に励むソロプレイヤー・キリトの物語。 オンラインゲームを題材にした作品自体はそれほど目新しいものではないけれども、魔法の要素を排除し剣士をメインにし、モーションを起こしてソードスキルを発動させるという設定など、なかなかの新感覚が味わえます。 とあるレアアイテムをゲッ…

ONE PIECE 53

尾田栄一郎『ONE PIECE 53 (ジャンプコミックス)』集英社,2009 シリーズ感想 尾田栄一郎さんの作品感想 麦わら一味がボロボロにやられ逃げることも叶わず、みんなバラバラになってしまいます。仲間とはぐれ体力的にも精神的にも叩きのめされるルフィは、女戦士ばかりの島に不時着してしまいます。 女ばかりというわけでいつもと勝手が違うルフィ……いや、ルフィはいつも通りだけれど、周りのリアクションが違います。 女ばかりとはいえいっぱい登場人物がいて、面白そうな癖をもったのも何…

GOEMON

『GOEMON Ultimate BOX [DVD]』 招待券をゲットしていたので見に行きました。大泥棒・石川五右衛門を主人公にした物語。 最初のCG、バトルシーンは勢いがあってまあよかったけど、全景になると最悪。草むらは特にね。CGにする理由が分かりませんでした。 と、期待を下方修正させたのですが、刀だとか扇子だとか気になる要素が小出しで出てきて、それが気になってしまう私がいました。 伏線がうまく、色々とひっくり返しもありながらお話は進んでいき、かなり楽しめました。ストーリ…

鋼の錬金術師 22

荒川弘『鋼の錬金術師 22 (ガンガンコミックス)』スクウェア・エニックス,2009 シリーズ感想 荒川弘さんの作品感想 前巻の引きで、最凶の敵と戦うことになってしまったエドたちが描かれるシリーズ22巻目。にっちもさっちもいかなくなっていた状況から、反撃の狼煙を上げる瞬間は非常に興奮します。 手も足も出せそうにない敵を相手に、しかし一度ぶつかってしまったからには、それなりの決着をつけなきゃいけないわけで、どう対処するのか興味津々でした。 またエドたちだけではなく、マスタング大…

ダークエルフの口づけ 2

川人忠明『ダークエルフの口づけ〈2〉―ソード・ワールド・ノベル (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2007 シリーズ感想 川人忠明さんの作品感想 ベラが保安主任を務める会館に侵入者が堂々とやってくる……そんな幕開けの陰謀うごめくシリーズ2巻目。甘くて冷たい口づけの物語です。 初登場のクララは体力的な力はないものの、力を持っているから怖いな〜。まあ、それに驕っているようだったら短い命なのでしょうが、その辺りはわきまえている様で。 文字通り「毒の宴」で明かされる大人のマナー…

アンダカの怪造学2

日日日『アンダカの怪造学(2) モノクロ・エンジェル (角川スニーカー文庫)』角川書店,2005 シリーズ感想 日日日さんの作品感想 別世界からモンスターを召喚する、怪造が行われる世界を舞台にしたシリーズ2巻目。てっきり前巻でとんでもない能力をはっきした、空井の物語が始まるものだと思い込んでいました。 刀とともに育ってきた、舞弓という少女にスポットが当たっていたので驚きました。空井とは違ったタイプですが、同じく孤高の少女っぽい。 無残な死体として発見された、舞弓の兄の話をほの…

ウィザーズ・ブレイン 〈6〉 再会の天地〈下〉

三枝零一『ウィザーズ・ブレイン 〈6〉 再会の天地〈下〉 (電撃文庫 (1500))』メディアワークス,2007 シリーズ感想 三枝零一さんの作品感想 「……どんな姉弟やねん。こいつら……」にものすごく共感した、ニューデリーでの騒動に決着がつくシリーズ10巻目。もう誰を応援したらいいのか分からないです。ばあさんも素敵に見せ場をかっさらってくれますよ。 今回一番かわいらしかったのはクレアです。似合わないグラサンしてる姿を想像してるともふもふできちゃいますよ。客観的に自分を眺めて…

アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還

川原礫『アクセル・ワールド〈1〉黒雪姫の帰還 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2009 川原礫さんの作品感想 ずんぐりむっくりな体型でいじめられっ子の中学生・ハルユキの物語。副生徒会長であり美貌の持ち主の先輩・黒雪姫と出会い、「もっと先へ……《加速》したくはないか、少年」というミステリアスな誘い文句と共に物語は動き出します。第15回電撃小説大賞・大賞受賞作。 仮想の世界だけでなく、現実の世界にも影響を与える強力なゲーム「ブレイン・バースト」を巡る話になっていきます。格…

ゆらゆらと揺れる海の彼方

近藤信義『ゆらゆらと揺れる海の彼方 (電撃文庫)』アスキー・メディアワークス,2004 近藤信義さんの作品感想 海獣と呼ばれる生物を繰り合戦を行う騎士団、陸と海の狭間にあると言われる冥界という特殊な場所の存在する世界が舞台。海獣が入り混じる戦闘は、男の子心がくすぐられますね。骨太なファンタジーです。 遊撃が得意な紫苑騎士団の隊長・ラシードと弟であり副団長のジュラ、そして記憶を無くした少女・ノウラが出会うことから、物語は動き始めます。ノウラを起点に次々と不思議な出来事が起こった…

ONE PIECE 52

尾田栄一郎『ONE PIECE 52 (ジャンプコミックス)』集英社,2008 シリーズ感想 尾田栄一郎さんの作品感想 貴族様を殴り倒してしまったシリーズ52巻目。ルーキーたちも大暴れで楽しいったりゃありゃしない。能力者がこんなに集まるなんて珍しいこともあるもんだ。楽しそうなやつとか不気味なやつとか残忍そうなやつとか、バトルをぼけっと眺めているだけでも楽しいです。クマも強い新世界。 クマってもうその姿だけで勝ち組だと思うんだよな〜。そのバカ力と人間臭さとのギャップが大好きです…

MA棋してる!

三浦良『MA棋してる!(1) (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2008 三浦良さんの作品感想 魔法合戦に巻き込まれる小学五年生の奏の物語。向こうの世界からやってきた、インコの姿をしたソフィーなどが絡んできます。KeiKomoriさんの感想を読んで手にとりました。 序盤は、異なる世界観があるにしてもなんとか理解し合おうとする奏に対して、金と陰謀論で強引にまとめるソフィーのちぐはぐさが面白かったです。まあ、硬い態度を取り続ける奏には、ソフィーくらい気軽な人のほうが組み合わ…

ONE PIECE 50

尾田栄一郎『ONE PIECE 50 (ジャンプ・コミックス)』集英社,2008 シリーズ感想 尾田栄一郎さんの作品感想 ついに50巻目。お化けの島の物語は完結します。モリアの後に登場したくまが恐ろしいなー。そしてゾロはかっこよすぎる。 ブルックの所属していたルンバー海賊団の話もやるせなす。音貝を取り出す場面とか笑っちゃうんだけど、そこに記憶されている一世一代の大合唱はじーんときますな。 次は人魚の島のようで。妙に親父臭いヒトデの放り投げられっぷりが哀愁を誘います。また、人魚…