植物にダメージ与えるとか凹む

盤上の詰みと罪を読了。表紙の制服を着てる女の子が22歳という紹介が気になって手に取りました(笑)

主人公は元六冠の実力者ですが、とある対局以降記憶がリセットされるのが味噌。序盤は将棋に対する姿勢が主に描かれているので将棋が分からなくても楽しめますし、最後は激しい盤上の攻防もありそこも見どころ。

夕方からはユーネクストで英国王のスピーチを見ました。吃音に悩む国王と治療に当たる言語療法士の二人のやりとりがメインですが、期待通りの安定した面白さでした。

王妃の絶妙な距離を保ったやりとりもよかったですね。これと勘違いしてローマ法王の休日を借りてしまったのはいい思い出です。

そうそう、英国舞台だしということで(?)紅茶飲みながら鑑賞してたけど、映画見るときはやはり炭酸系のジュースだなと思ってしまうのは刷り込みでしょうか。