ミスボド名古屋

東京で毎月1回開催され毎回100人以上が参加しているボードゲーム会「ミスボド」が、名古屋で開催されるということを知り、怖いもの見たさで行ってきました。
いつもやってるところと間取りはそんなに変わりませんが、設営がいつもと違いますし何より人が違うわけで…。主催の秋山さんをはじめ見知った顔を見つけるものの、緊張しっぱなし。見知らぬボードゲームも山のように積まれていました。
そんな中、一番最初に遊んだのが「ビックシティ」遊んだことないゲームということで選択。そこそこ古いゲームのようです。しゅだっちさんという方が卓を立てインストしてくれたのですが、すごく丁寧で分かりやすかったですね。
私は補聴器ユーザーなのでわりと聞き間違いも多く、初めてのゲームのインスト時は非常に神経使うのですが、今回はそこそこ複雑なゲームであったもののすんなりとゲームに入れました。これまた後で知ったのですが、ルール表や建物のコンポネートは自作なんだとか。すごい!
安心してゲームに挑めたのはよかったですが、勝利は遠かったです。終盤のパスの重要性がすっかり抜け落ちていました。自分の得点のみを追い求めるゲームはいいですが、この手のゲームだと残念無念な結果に(苦笑)

続いてはお絵かきゲーム「ピクショナリー」すごろくとイラスト当てをミックスしたようなゲームで、コンビを組んで競います。単純な絵心ももちろんですが、スピードが大事な場面もありますし、お題を一字一句間違えずに当てる必要もあるため回答者側の語彙力も試されるような。
なかなか一筋縄にはいかないゲームでしたね。私たちのチームは意志の疎通が取れなかったのか私の絵心のなさが爆発したのか、ゴールの半分の地点まで到達するのが精一杯でしたよ。

セレンゲティ」呪いの財宝を獲得するゲーム。終盤までルール及び勝利条件について間違った認識していたのでどうしようもなかった。次の機会にはリベンジしたい!

「スルース」各々に配られた財宝カードと調査カードの結果から、隠された財宝を当てる推理ゲーム。推理ゲームはどちらかいうと苦手なのですが、これはわりといけるかもと自信がありましたし、手札がよかったので早い段階で推理完了……と思いきや失敗。
いまさらですし恐らくですが、私はカードの柄で調査内容を判断していたので、そこを見間違えてメモしていたと思われ。推理ゲームで一位を取ることができる日は、いつかくるのかしらん。

「ブラフ」嘘つきダイスゲーム。今回はブラフ宣言をしたときの、ぴったり賞だった確率がかなり高かったような。そんな中、最後は1個対2個の状態で決戦に入れ、際どくも勝利を手にすることができました。

カルカソンヌ」タイル徐々に並べて発展させつつ人形コマを置いて得点を稼ぐゲーム。終盤の引きが絶好調で、寝転びニートも大活躍。最後のポイント計算でまごついてしまいましたが、見事勝利できました!

ピクショナリー以下は大体イワイシさんという方がインストを務めてくれたのですが、結構インスト自体に慣れているようでして、楽しい時間を過ごせました。ありがとうございました。


二次会は会場近くの居酒屋さんへ。話を聞いてみると、愛知県や東京以外にも様々な地域から来ている方がいてびっくりしました。ボードゲーム人口って多くはないものの、想像よりは少なくないのかも知れませんね〜。
あと私のテーブルは飲まない方だったのですが、別のテーブルでは相当飲んでいた人もいた模様。色んな面白い話も聞けたので楽しかったです。
またこんな機会があれば、めげずに参加したいですね。あといつかは噂(?)の秋山邸でボードゲームをしてみたいなー。