祖父宅にて

祖父がなくなりました。たまたま仕事が休みでおこたでぬくぬくワイドショーみたり、近くのファミマでスライム肉まん捕獲してきたりしていたら、祖父が利用しているデイサービスの方から連絡取れないとの電話がありました。
様子見に行くかと母に実家の鍵を借りて祖父宅に車を走らせ、中に入ってみると風呂場で倒れていたわけで。軽い気持ちだったので居間を見るときはそうでもなかったのですが、正直、風呂場を覗くのは勇気がいりました。
時間的にみてどうみても亡くなっているのに、風呂場から出して2度も救急に連絡してしまいましたし、とにかく早く誰か着てくれと他力本願な感じでしたよ。


救急や警察の方に色々聞かれても、あまり正確には答えられていなかったと思います。
とは言っても、たまに質問があるくらいで若干放置気味だったかな。私も携帯の充電が切れていたので、どうやって連絡しようかと途方にくれていましたし。
ドラマで見たことある風景だなと現場検証されているのを眺めつつ、祖父の住所録から伯父さんたちにも電話をかけました。混乱していたのでここでも受け答えがあやふやでしたが。
3時間後くらいに伯母さんたちが到着。ここで差し入れられたおにぎりを見て、昼食食べていなかったことを思い出しました。私が食事のことを忘れる日がくるとは思いもよりませんでしたね。
その後、着替えを持ってきてくれた両親も到着し、一段落した時点で妹が待つ自宅へと戻りました。迷子スキル発動させるのは私の特技ですが、分かりきった道まで来てから曲がるのを忘れて直進してしまったのは、単純に疲れていたんだろうな。