乃木坂春香の秘密 11
五十嵐雄策『乃木坂春香の秘密〈11〉 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2009
シリーズ感想
五十嵐雄策さんの作品感想
修学旅行で北海道へ向かう裕人と春香の物語。シリーズ11巻目です。広大な大地のおかげで春香もプチアクティブ。ニヤニヤできますな。
2人がラブラブなのは以前からでしたが、最近はクラスメイトなど周囲のメンバーも2人の仲を認めつつありますね。親衛隊による妨害とかなくなったし。インターミッションは最高でした。
妨害ではなく、美夏のちょっかいは増えましたね。みっかみかにしているカラーイラストは、もう色んな意味でダメだと思います。ふとももでがっちりキャッチな春香といい、牛さんと戯れる描写といいあざとくてよかったです。
エロは置いといて、これまでは椎菜の反撃も、最後の一線を越えるためのアクセントだと思っていましたが、逆にここまで引っ張ったからトンでもない展開があるのかも。鉄板だからでしょうが、煽りが多くてちょっと怖いな〜。