第7話 月とキンモクセイ

アフタヌーン新書012 宙のまにまに 天体観察「超」入門 機材ゼロでも大丈夫!  Amazon
癒し7コミカル3
宙のまにまに『第7話 月とキンモクセイ
シリーズ感想
先生は含むところがありそうな感じですが、ヒロインの返事はそれですか。まあ、返事だけで悩んでいることは悩んでいるようですが。
そんなわけで天文部から一時離脱し文芸部にやってきた主人公ですが、天文部に比べて本格的ですごいですね。部室に活気がありますよ。
……そういえば、天文部の部室がぐるぐる動いた演出はわりと好きです。熟女好き発言はひどいと思いましたけれども。閑話休題


ベタベタですが、こういう離れて分かる大切なものというテーマの話はよいですな。また、姫のうるるで嫉妬な表情がかわいくてたまりません。だからこそ、朔と美星が抱き合っていたと聞かされる場面はかわいそうです。
先生は大人のにやけた顔を見せてくれるので素敵。そして、大人の見守りタイプのキャラクターといえば文芸部の部長ですね。先輩も自分の気持ちを持て余しているようだけれども、余裕が感じられます。
自分がてんぱっていたとしても、他人を思いやることができるのが先輩の強みなんだろうな。そんな先輩に心情を見透かされた朔は涙目でしょう。
なにより今回は、ノートを朔へと渡す姫がかわいかったです。超可愛いよ。そしてノートの中身も可愛すぎるでしょう常考