GOEMON
招待券をゲットしていたので見に行きました。大泥棒・石川五右衛門を主人公にした物語。
最初のＣＧ、バトルシーンは勢いがあってまあよかったけど、全景になると最悪。草むらは特にね。ＣＧにする理由が分かりませんでした。
と、期待を下方修正させたのですが、刀だとか扇子だとか気になる要素が小出しで出てきて、それが気になってしまう私がいました。
伏線がうまく、色々とひっくり返しもありながらお話は進んでいき、かなり楽しめました。ストーリーに期待できるとは思いもよりませんでしたよ。
……途中までは。期待した私がバカでした。終盤よくわからない出来事の連続にポカーン。最後はひたすら突込みとの戦いでした。クライマックスは、一体なにがしたかったのか分からない。
あと、最後のシーンで茶々は鎧兜の中で何か企んでいると思ったのは私だけではないはず。あるいは中で死体になってたか。あれも理解不能です。
歴史上の出来事はつまみ食いという雰囲気で、時代劇ではないです。私が一番気になったのは転職とかいう言葉が出てきたこと。笑いました。
それにしても、信長はかっこいい。これは間違いないです。逆に豊臣とかはひどい扱いですけども。あとお勧めは、最初に登場するミニスカ改造着物がよかったということ。絶景かな、絶景かな。
