ハチミツとクローバー 3

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羽海野チカハチミツとクローバー (3) (クイーンズコミックス―ヤングユー)集英社,2003


コミカルシーンなのに、真山に面と向かって好きーって抱きつくことができない山田が可愛すぎます。激ラブです。タンタンを食べてる姿もいいですなー。そんな三巻目。
森田対竹本も徐々に進行中のようです。森田のことに気づき、一歩ひいてしまう竹本の気持ちも分かってしまうだけに複雑。はぐにケーキを食べさせてもう一コマもあるのですが、なんとなく素敵。そして、幸せの終わりの予感が切ない切ない。
観覧車の話では、森田の暴走にグッジョブと言いたくなりなすね。いや、当人たちには最悪なのでしょうが眺めている分には(ダメ)寝袋に包まれながら泣いていた竹本もかわいそうだけど、可愛さを誘いますね(ダメダメ)
千歳飴を持つはぐにはものすごく納得。はぐはコロボックルであってこそはぐだよね。そして、山田は商店街の人たちに愛されていますなー。


そろそろ森田をどうにかしてください。早く自分の気持ちに気づかせてあげて……と思っていたら、こんな形でですかい。
最後の話では竹本と先生の話が面白過ぎます。一つの結論にたどり着き、魂が飛び出す先生の姿に笑わさせてもらいました。でも、竹本にはぐの気持ちを伝えたらダメじゃないかでももっとやれ(最悪)


羽海野チカさんの作品感想