大阪・神戸二日目

今日は早く起きても仕方なかったので、一人ホテルで読書。十時くらいまで黙々と読書。朝食を食べにホテル近くのモスへ。オニポテをつまみつつ、コーヒーを飲みつつ、読書。(この日読んだ読書感想は後日)
とまあ本を読んでばかりでしたが、せっかく大阪来たんだしということで、大阪ライフを満喫するために電車にのって梅田付近まで出かけました。いい加減読書に疲れてきてましたし。
そして本屋巡りを開始……。結局読書ですね、はい。すいません。
ジュンク堂とかブックファーストとか名前は聞いたことあっても、一度も入ったことない本屋さんに突入しました。それにしても、広かったなー。本の量も半端じゃない。いいなー。近くにこんな本屋さんがあればなー。ジュンク堂は名古屋にもあるんだけど、私の散策範囲と被らんので足が届かんのですよ。


三時ごろ相方さんが到着。再び観光へ。まずは大阪城。到着してから気付いたのですが、四時半まで入場しなければならず、五時までの営業だったので慌てた。周りにビルが多くて小さく見えても、やはり天守閣への道のりは長かったですから。そうそう、間違った選択をしているのに強情を張るのはいかんなと反省。
中はまあ大阪城の歴史が語られていたのですが、結構面白かった。ゲームとかによくされるけど、戦国時代はいいね。戦国時代に暮らしたいとは思わんけどさ。
あと、大公さんの後年の行動は知らないことが多かったけど、意外にグロかった。父親の生首を見せながら、妻も幼い子どもも一族郎党打ち首って……しかも無実の罪をかぶせて……。うぎゃー。


そして通天閣のある新世界へ。通天閣と聞くとAIRしか浮かばないのはダメですかね? ビリケンさんって誰ですか?
狭い路地に所狭しと店が並んでいます。おっちゃんの街なので、店も串屋さんとか飲み屋ばかり。囲碁とか将棋とか打ってるのが窓越しに見えたりとかも。うわっ、時間があったら中に入り込んで対局してみたかったな〜。
通展開への入場時間は過ぎていたので、串屋へGO。いっぱいお店があったのでインスピレーションで選びました。どこも値段変わらないしね。どこもタイムサービスだとか言って生ビールが二百円台だし。安すぎです。
ドテ串とかも食べてきましたよ。いっぱい飲み食いしても二人で六千円以内だったのでよかよか。ごちそうさまでした。


新世界の後は道頓堀へ。商店街は大須と似ていましたね。エロゲショップの代わりにアダルトな映画を上映している映画館がある感じ。狙っていた老祥記の豚まんは買い損ねました。もっと早く、売り切れる前に行けばよかったよ。残念です。
ドンキホーテの観覧車を見たり、食い倒れ人形を拝んできたりも。写真とか撮ってるとおっちゃんが絡んでくるんですが、道頓堀はまさしくな大阪人がいましたよ〜。


最後の豚まんこそ食べ逃しましたが、ホテルにつく頃には案の定満腹で動けないほどに。食った食った。昨日に続き、この旅行中は胃をいたわるなんてことはしなさそうです。ホテルの案内に「でぶやご一行様」と書いてあったのは、何かの暗示でしょうか。