大阪・神戸一日目

十時の電車に乗るために九時ごろ名古屋駅に着き、ミスドで朝食とってました。相方さんは、この日のちょいと前までスキーに遊びに出かけてましたし、なおかつ前日には三十九度越えの発熱。お医者さんに薬をもらってきたとか。それが影響してか、電車の発射時刻に遅刻。
普段の自分なら焦るところですが、近鉄のいいところは乗る電車を一回だけ変えられるところ。一時間あとの電車にしてもらい、ミスドで悠々と過ごしていました。ミスドには朝セットなんてものがあるんですね。この時間帯に使ったことなかったので、初めて知りました。新発売の抹茶はなかなか。
カフェオレをお代わりしつつ本を読んでいると相方さんが到着。同じく朝食をとったのちに電車に乗り込みました。車内はゆったりしていて楽でしたよ。


十二時過ぎになんば駅に到着。最初の目的地の「はがくれ」のうどんを食べに向かいました。さぬきうどんです。こしがすごいね〜。さすがガイドブックに載るだけはあります。後、お店のお兄ちゃんのイントネーションが違ったので、大阪来たなと実感できました。
エスカレーターに乗るときにも、大阪来たなーと思いましたね。名古屋だと左が立ってる人で右が歩いていく人って感じですが、左右逆でしたから。旅の途中で何度も間違えそうになりました。慣れって怖いものです。
お腹はいっぱいでしたが、相方さんの「ジャンプすれば食べたものが下に落ちてその分食べれる」という謎の助言とともに、うどんを食べたその足でナムコミュージアムにある餃子スタジアムにも。キムチや梅味の彩り豊な餃子もおいしかったし、なんこつ餃子も絶品。変わった形だけどうまかったです。熱々なのがよかー。


コインロッカーに荷物を預け、デジカメをコインロッカーへ預けちゃったことにへこんだり、雨に降られたりなおかつ道に迷いつつも海遊館へ。地下鉄の一日乗車券と海遊館の入場券がセットになった海遊館チケットには随分お世話になりました。



八階から徐々に降りていくように見て回っていくのですが、三百六十度からジンベエザメの姿が見えるとこもあったし楽しい。でかい水槽だろうな。このブログの名前でもあるらっこ君もいましたし、かわうそ君もいました。それに、ウーパー君もいましたねー。
魚の顔を眺めていると笑えてくるから不思議です。何を思ってあんなに回転してたのかも気になるところ。クラゲも見ていて飽きませんね。


海遊館近くのレストラン街で大阪名物の「自由軒」を発見したので、そこで夕食。カレーに生卵が乗っかっていたりソースをかけたりと、なんとも不思議なお味。
そのままお隣の観覧車へ。百十メートル以上もあってでかいな〜。その分遠くまで見れたので綺麗な夜景を堪能できましたよ。思ったよりもよかったです。ただ、前に書いたか忘れましたが、高所恐怖症なのか観覧車が怖いので頂上付近ではビクビクしてました。なんで観覧車がダメなんだろう自分。
ホテルは安いとこなのでさほど期待していませんでしたが、十五階だったのでまたもや夜景がよかった。どうやら夜景には恵まれているようです。
納得いかないのはこの日、ホテルには自分だけが泊まったこと。相方さんは明日急遽の再試が決まったので、ホテル来る前に名古屋に帰ってしまったのですよ。ツインの部屋に一人で眠るのって妙な寂しさがありました。
仕方ないので、駅で見かけたメイドさんのことを思い出しながら眠りに。メイドさんがトイレの宣伝をやっていたのですが、なんかメイドさんとトイレの組み合わせっていやらしいよな〜とか考えつつ大阪一日目が過ぎていきました。