バブルへGO!! タイムマシンはドラム式

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式  Amazon
ギャグ⑥コミカル④
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日本経済が破滅してしまうのを防ぐために、タイムマシーンに乗って十七年前に戻り、バブル崩壊を防ごうとする話です。
タイムマシンが登場するからといって、タイムパラドックスの問題とかを深く考えてはいません。時を越える理由とかも説明無し。
そもそも、タイムマシーンはドラム式の洗濯機ですし。なんじゃそりゃ。


なによりも楽しいのは、バブル時代と現代のギャップ。こんなことやってたんかいと、びっくりすることが多かったな〜。服装やら音楽やら金遣いやら言葉遣いやら。
まあさすがに、私自身はバブル期の記憶なんてありませんけど。だから懐かしいとは思いませんでしたが、頭の中のイメージでしかなかったバブルがはっきり形になって面白かった。今とは全然違いましたね。
バブル時代における、阿部ちゃんと広末さんの掛け合いも楽しかったな〜。深く考えずに笑って見終えることが出来ました。洋画にはできない、邦画の醍醐味の一つだと思いましたよ。


そうそう、経済のバブルと洗濯機の泡をかけていたのかも……と思ったのは、映画を見終わってミスドで一服ついているときでした。