ライトノベルで読書感想文を書くための七つの道具

最後に残った道具は「ネクタイ式ロープ」netakaさんのコメントよりアイディアを拝借。
このネクタイ式ロープを感想文を書くのに使います。鬱な本を読んだときに首を吊って死ぬことで感想を表現しろとか、そういう話ではありませんよー。


ネクタイ式ロープを使って、物語の中の気に入った部分をそのまままとめて縛って引っ張ってきましょうという話。要は引用です。
ブログで感想を書いているときは、あまりに大量だったりネタバレな部分を引用するのはダメだと思いますが、少量ならいいスパイスです。
分かりやすいのは、まいじゃー推進委員会!ライトノベル名言図書館とこみたいな名台詞を引っこ抜いてくることでしょうか。端的にその本の魅力が表されていますよね。


ロープでふんじばってきた後にも、まだまだ役割があります。ネクタイでもありますから。
感想が出来上がったらすぐにアップするのではなく、一度ネクタイを締め直すくらいの心の余裕を持とうという薦め。要は見直そうということです。「誤字脱字がないか」「読みやすい構成か」とかね。
他の人に読んでもらうのが一番いいのですが、なかなかそこまでは手が回らないですよね。そもそも、こんなこと書いてる私自身も、冷静に見直せているわけではありませんし。まあでも、一応気に留めておけばさらにいい感想が書けるかも。
最悪ブログだったら後で書き直せます。私がよくやる悪い癖ですよ。