ライトノベルで読書感想文を書くための七つの道具

前回からやたら時間空いてますが、気にしない方向でお願いします。感想の書き方についてグダグダ書き連ねてるんで。


以前とはブログのデザインを変えてしまい、私自身の書き方も随分変わってしまいました。一行に書ける文字数も減ったので、段落が多くなっていたりとか。根本的なものは変えていないつもりですけどね。まあ、文の調子や語尾が変わったりするのは昔からのことですし。それを読みにくいとか思ってる人は、ここに来てないでしょう。
どの本の感想でも冷静に書ける人ってすごいなと思いますね。感想というよりか、書評なのかな〜。


ええと、それは別の次元の話だとして本題に入ります。今回使う道具は「ペンシル式懐中電灯」です。暗闇を照らす道具で、本の感想を書くことにもこれが必要です。本を読むのに、明かりが必要だとかそういう話じゃないですよー。
文章と文章の間にある行間にも目を凝らすという意味です。文字としては書かれていない、見えない部分にも光を当てるということですね。この辺は作者さんの手を離れて読んでいる私自身に委ねられていると思います。どんな想像をしようが自由という意味で。悪く言えば捏造でしょうか。
二日前の『空色ヒッチハイカー』の感想なんかが分かりやすいかな。後半部分とか、私の勝手な解釈が入りまくりです。だから無駄に長くなってる。
この本はみんなに読んで欲しいな〜とか思ったので、(効果があるかどうかは別として気持ち的に)もっと本の魅力をすっきりと書きたくもあったのですが、思いついたものを片っ端からぶち込んでしまったのです。色々と考えさせられてしまったのですよ。


もうちょっと感想の書き方は工夫したくもありますが、方向性はこれでよかったかなとも。
時間が経って自分の感想を読み返したときに、この本を読んでこんなこと考えたのかと驚けるかも知れないんで。恥ずかしく思ったりするかも知れませんねー。この感覚は、不変的な物語そのもの(本の内容)と違って結構変わっていくものだと思うんですよ。
本の紹介とか書評としては下の下なんでしょうが、感想は千差万別なのでこれでいいんじゃないでしょうか、と自己弁護。


私が感想を書いている理由の一つは、本を読んだときの感想を忘れるのがもったいないとか思ってしまったからです。私が日記をつけ始めたのはニ年半くらい前ですが、たった二年前の感想でも思った以上に新鮮でしたよ。感想を日々つけている楽しみでもありますね〜。さらに言うなら、このメモ文章自体もでしょうか。
何か話がずれてきましたがそういう感じで。前回同様、ライトノベルまったく関係ないな。