東方子守唄

ＴＡＭＵＳＩＣ『東方子守唄』

東方のアレンジピアノバージョン。東方音楽のオリジナルを聞いたことなくても、さすがにアレンジＣＤ四枚目ともなると、聞きなれた曲が出てきました。てか、全部一度は他のアレンジで聞いた曲ばかりですし。
一曲目「風の循環〜 Wind Tour」ピアノバージョンだからか子守唄だからか、序盤はちょいと寂しい印象。でも、高音域に入ることもあって明るくもなります。まあ、十一分を越える作品なので、じゅんぐりじゅんぐり色んな音が出てくるんかな。
二曲目の「恋色マスタースパーク」や五曲目の「王女のためのセプテット」八曲目の「遠野幻想物語」は元から好きなので、ピアノで聞いてもやっぱり好き。比較的穏やかになってるように思う。
三曲目の「上海紅茶館　〜 Chinese Tea」も元から好きでしたが、バイオリンバージョンとは異なる印象が残っています。ピアノだからタメが多くなったような気もする。加速してくところはもちろん好み。
六曲目の「シンデレラケージ　〜 Kagome-Kagome」は、特にこのピアノアレンジで好きになった曲……だけど、感想見返すと前に聞いたアレンジもピアノだけなんだよな〜。なんでこのＣＤで聞いて気に入ったんだろう。
十曲目の「レトロスペクティブ京都」は、東方バイオリン２でも思ったけど某曲が脳裏によぎる。……でもこれも、東方バイオリン１のときはそんな言及してないんだよな〜。当たり前だけど、アレンジの違いのせいなんだろう。
細かなアレンジの違いは分からんので、今度三曲聴き比べてみよう。
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