ネタ

本当はエロい七花、時跳び!

久住四季『七花、時跳び!―Time‐Travel at the After School』アスキーメディアワークス,2010 本当はエロいシリーズ感想 久住四季さんのエロい作品感想 タイムトラベルをすることが出来たら、歴史や運命を変える事だってできるわけですが、エッチなことにしか…

本当はエロくない多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん

入間人間『多摩湖さんと黄鶏(かしわ)くん』アスキーメディアワークス,2010 本当はエロシリーズ バカップル2人が校内で色々とエロい罰ゲームがついた遊びに興じる物語が、あまりにも面白かったので私も秘密の暴露合戦をやってみようと思いました。一部誇張表…

本当はエロいねこシス

伏見つかさ『ねこシス』アスキーメディアワークス,2009 本当はエロいシリーズ 伏見つかささんの本当はエロい作品感想 服も着ずに外を歩くのが大好きな東雲家の3女が、一族の女にだけ伝わる一夜の儀式を経験します。気持ちなどではなく身体の相性が大事だそ…

本当はエロいアストロノト! 2

赤松中学『アストロノト!〈2〉 (MF文庫J)』メディアファクトリー,2008 本当はエロいアストロノトシリーズ 本当はエロいシリーズ作品感想 引っかけ屋のノトが、色んな女の子を自宅のベットに押し倒していちゃいちゃするシリーズ2巻目。ネタバレ全開ですし、…

恋文の技術

森見登美彦『恋文の技術』ポプラ社,2009 森見登美彦さんの作品感想 拝啓。もう七年が経ってしまいました。お酒の勢いを借りた人生初の告白が、こんなにも長く続いてしまうなんてオモチロイですね。次の日に会った際の、あの告白はなかったことに発言は消し去…

本当はエロい俺の妹がこんなに可愛いわけがない 4

伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈4〉 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2009 本当はエロい俺の妹シリーズ 本当はエロいシリーズ 自分たちがエロいことしている、されている様子を見せつけられ、さらにはそれに対しての感想を言わされる……

本当はエロい俺の妹がこんなに可愛いわけがない 3

伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈3〉 (電撃文庫)』アスキーメディアワークス,2009 本当はエロい妹シリーズ感想 本当はエロいシリーズ感想 いかがわしく卑猥な世界に足を踏み入れてしまい、警察のお世話になっても抜け出せない妹・桐乃と、相…

本当はエロいオウガにズームUP!

穂史賀雅也『オウガにズームUP! (MF文庫J)』メディアファクトリー,2008 シリーズ感想 タイトルにオーガニズムと堂々と入っている本書を手にとったとき、私は唖然としました。中高生がメイン読者層のライトノベルでこんなものが出版されるなんて、許されるこ…

本当はエロいスイート☆ライン

有沢まみず『スイート☆ライン』アスキーメディアワークス,2009 本当はエロいシリーズ感想 16歳の美少女文庫作家がありなら、16歳で18禁ゲームの声優を務めることは可能なのか!? 法律的には無理っぽいけれども、天才なら前例を塗り替えることも可能で…

本当はエロい電波女と青春男

入間人間『電波女と青春男』アスキーメディアワークス,2009 本当はエロいシリーズ感想 過去の自分に別れを告げ、まっとうな高校生活を送ろうとする真のお話。しかし、親戚の家にやってきた真を出迎えたのは、上半身を紐で縛った緊縛プレイをしている、晒され…

本当はエロい渚フォルテッシモ

城崎火也『渚フォルテッシモ (MF文庫J)』メディアファクトリー,2007 本当はエロいシリーズ 友人の少ない変態・大地が、忍び込んだ夜の学校で、美少女の渚が全裸でいるところを目撃してしまうことから始まる脅迫物語。次の日、実は渚は顔出しNGでビデオデビ…

本当はエロいとある飛空士への恋歌

犬村小六『本当はエロいとある飛空士への恋歌』小学館,2009 本当はエロい飛空士シリーズ感想 本当はエロいシリーズ感想 革命によって立場を追われた元王子・カールの物語。白いものを勢い良く放出、顔射して、「すっきり爽やか、入ってたもん全部ぶちまけて…

本当はエロいロウきゅーぶ!

蒼山サグ『ロウきゅーぶ!』アスキーメディアワークス,2009 シリーズ感想 高校生が小学生の女の子に手を出してしまう……冷ややかな視線に晒され、ロリコンのレッテルを貼られてしまう昴の話。汚名を被りつつも、しかし自分の趣味から逃げることの出来ない少年…

本当はエロい俺の妹がこんなに可愛いわけがない

伏見つかさ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない (電撃文庫)』アスキー・メディアワークス,2008 シリーズ感想 ぶつかった拍子に中学生の妹・桐乃が落としていったDVD。そのパッケージはやたらと扇情的な衣装にその身を包んだ……。卑猥な言葉が飛び交う18禁の…

本当はエロいネクラ少女は黒魔法で恋をする 2

熊谷雅人『ネクラ少女は黒魔法で恋をする〈2〉 (MF文庫J)』メディアファクトリー,2006 本当はエロいシリーズ この感想文は、「ネクラ少女は黒魔法で恋をする 2」のネタバレ全開です。読んだ後でないとかなり誤解してしまいます。未読者は読まないようにー。…

本当はエロいアストロノト!

赤松中学『アストロノト! (MF文庫J)』メディアファクトリー,2007 赤松中学さんの作品感想 注意! この感想文は「アストロノト!」のネタバレ全開です。未読のかたは読まないように。 ケモノ耳にしっぽが生えてる目がくりくりっとした少女・ナキアミに、夜の…

本当はエロいとある飛空士への追憶

犬村小六『とある飛空士への追憶』小学館,2008 本当はエロいシリーズ 案の定、未読者にはさっぱりな内容な上にネタバレ満載なので、飛空士の追憶を読んでから読むように〜。お気をつけて。グッドラック。 男性への贈呈用としてこの世界に生を受けたファナと…

本当はエロい狼と香辛料 7

支倉凍砂『狼と香辛料』メディアワークス,2008 狼と香辛料は初の短編集でもやっぱり前回同様でした。三篇収録されています。以降、狼と香辛料7のネタバレ満載なので未読者注意! 一つ目はロレンスとホロが出会う前の出来事で、クラスという少年と彼よりちょ…

本当はエロい狼と香辛料6

支倉凍砂『狼と香辛料 6』メディアワークス,2007 前巻でロレンスをたぶらかした女狐をホロが追いかける物語、シリーズ六巻目。これまで一線を越えてこれなかった二人ですが、今回は同じ毛布にくるまれながらの寝床も激しく揺れます。 ネタバレ満載なので未…

本当はエロいミステリクロノ2

久住四季『ミステリクロノ2』メディアワークス,2007 表紙の真里亜のパンチラが見えたという過去とは存在したゆるぎない事実? それとも私が作り出した幻想なのか? シリーズ二巻目。 ネタバレ満載なので未読者は読まないようにー。注意注意! 慧のクラスに…

本当はエロい桜乃きらほ②

月見草平『桜乃きらほの恋愛処方箋』メディアファクトリー,2006 無認可の医者・朝永への手術費用を返済するために、身体で支払う黒ナース・きらほの物語シリーズ二冊目。……まさか二冊続けてやることになるとは思わなかったよ。というわけで、ネタバレ全開で…

本当はエロいミステリクロノ

久住四季『ミステリクロノ (電撃文庫)』メディアワークス,2007 「トリックスターズ」シリーズの著者・久住さんが描く新シリーズ。一見してライトなミステリ小説のようですが、ものすごいトリックが仕掛けられていることに気づかれたかたはいるでしょうか? …

本当はエロい文学少女

野村美月『“文学少女”と死にたがりの道化 (ファミ通文庫)』エンターブレイン,2006 太宰治の『人間失格』が絡んでくる物語。ちなみに『人間失格』を読んだときの感想はこちら。以下、ネタバレ全開なので、未読のかたはご注意ください。 スカートの奥が見えそ…

眼鏡委員長と月曜日の水玉模様

橋本紛『眼鏡委員長と月曜日の水玉模様』メディアクークス,2008 橋本さんの曜日シリーズ、連続刊行の第二弾です。推理小説が好きな内気な中学二年生・聡史と眼鏡っ娘な委員長・朋子が関わる、日常の謎を巡る連作短編集。(以下、ネタバレあります。注意) 「…

エイプリルフールですね

本は読めてるんですが、感想を書けていないものが多いです。そろそろブログを書き続けるのも限界かも知れませんね。さらには明日からは社会人になります。さらに時間はなくなってしまうでしょう。 本を読むのも遅いし感想書くのも遅い私には、このブログを続…

ツンデレ上司と火曜日のおでん

橋本紛『ツンデレ上司と火曜日のおでん』メディアクークス,2008 橋本さんの曜日シリーズ、約一年ぶり新作。学生生活とのギャップに戸惑いながらも営業に駆けずり回る、新入社員・次郎の日々を描いた作品。以下の感想はネタバレを気にせず書いているので、未…

ゼロの使い魔

ヤマグチノボル『ゼロの使い魔 (MF文庫J)』メディアファクトリー,2004 (ネタバレを含んでいます。ご注意を)アニメ化も果たしたヤマグチさんのシリーズ一巻目。 主人公の才人はルイズという少女に、魔法使いは貴族それ以外は平民という別世界に召喚され、…

竹宮ゆここ『わたしたちの田中くん〈4)』メディアクークス,2008 貧乳なことにコンプレックスを持っている想馬のお話。想馬は毎朝痴漢を襲っており怖くて痴漢が反抗することのできない、でも実は臆病な女の子です。想い人である田中に会うためだけにがんばり…

涼元悠一『ナハトイェーガー ~菩提樹荘の闇狩姫~ (GA文庫)』ソフトバンククリエイティブ,2006 タイトルや表紙、幕開けの盗賊っぽシーンとかからはなんか退廃的な物語を想像していたのですが違いました。主人公の恵那が異国の美少女と屋上で出会い、突然キス…

竹宮ゆここ『わたしたちの田中くん〈3)』メディアクークス,2008 サンタさんの格好をした松沢さんと高校ニ年生の田中はぶつかります。ツンドラのきぐるみを着た想馬さんもいますが。その出会い頭の事故で記憶を失ってしまった松沢さんが、サンタ試験に合格す…