カオス

カオス レギオン⑤

冲方丁『カオス レギオン05 聖魔飛翔篇 (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2004 一人でも軍団であるジーク。その従者ノヴィアの成長を描いてきたシリーズの最終巻。時間軸的には『聖戦魔軍篇』(→感想)が一番最後になりますけどね。あとがき読んで知り…

冲方丁『カオス レギオン04 天路哀憧篇 (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2004 クライマックスも近づいてきたシリーズ六作目。雑誌上で連載されていたものに、大幅加筆されたものが収録されています。いや、多分増やしすぎですから。 とあるきっかけで…

冲方丁『カオス レギオン03 夢幻彷徨篇 (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2004 友人であったドラクロワを追うジークたちの物語も五巻目。今回は、ジークも従者のノヴィアも記憶を失ってしまうという長編です。というか、前巻以上に分厚さ。ついついの…

冲方丁『カオス レギオン02 魔天行進篇 (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2003 一人でも軍団なジークと従者のノヴィア、妖精のアリスハートの活躍を描くシリーズ四巻目。一巻目以来の長編です。短編で進んでいく前巻と前々巻もそうでしたが、長編だと…

冲方丁『カオス レギオン01 聖双去来篇 (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2003 類似検索 赤髪の墓堀・ジークと従士・ノヴィア+妖精・アリスハート、二人と一匹の珍道中シリーズ(違)今回は、ノヴィアが<銀の乙女>から紋章を授かる試験を描いた連作…

冲方丁『カオス レギオン0 招魔六陣篇 (富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2003 類似検索 魔物を招きそれを軍団として指揮する力をもつジークの物語。前回読んだのは長編でしたが、今回は短編集です。長編は外伝的な位置づけなのかな? あるいは、今回ジ…

冲方丁『カオス レギオン 聖戦魔軍篇(富士見ファンタジア文庫)』富士見書房,2003 冲方さんが書かれていた小説の書き方本でカオスレギオンのプロットがあったのですが、これとは違うのかな。ドラマガで連載されていたであろう短編のやつでしょうか。この長…